ネガフィルムで撮影した北海道
1999年8月にテントを積んで北海道へキャンプ旅行した際に撮影したネガフィルムの画像の復元画像です。
この旅行は青森県の大間までドライブして函館までフェリーで渡り、帰途は函館から青森までフェリー、その後東北地方を寄り道しながらの10日間ほどの旅行でした。
この間に撮影したフィルムは11本で、そのうち半数は劣化が見られました。
フィルムスキャンの際に、レンジを広めに設定してスキャン後、劣化していないフィルムからスキャンした画像は、明点、暗点のRGBのレベルをセオリー通りに一致させるだけで、適正なホワイトバランスのきれいな色調に仕上がりますが、劣化したフィルムの場合は青が退色したオレンジ色に偏った色調になるため、撮影時の色調を想定しながら色合わせする調整が必要となります。
今回アップする画像のほぼ半分が劣化変色を修復補正しています。
大雪道路

富良野



摩周湖

阿寒湖湖畔

サロマ湖

然別湖

函館

今回のフィルムは富士フィルムで、町の写真店へ現像を頼んだものですが、変色劣化の割合が異常に多く見られました。
東洋現像所(現IMAGICA)で現像したコダックフィルムでは劣化している率がかなり低い実績です。
この旅行は青森県の大間までドライブして函館までフェリーで渡り、帰途は函館から青森までフェリー、その後東北地方を寄り道しながらの10日間ほどの旅行でした。
この間に撮影したフィルムは11本で、そのうち半数は劣化が見られました。
フィルムスキャンの際に、レンジを広めに設定してスキャン後、劣化していないフィルムからスキャンした画像は、明点、暗点のRGBのレベルをセオリー通りに一致させるだけで、適正なホワイトバランスのきれいな色調に仕上がりますが、劣化したフィルムの場合は青が退色したオレンジ色に偏った色調になるため、撮影時の色調を想定しながら色合わせする調整が必要となります。
今回アップする画像のほぼ半分が劣化変色を修復補正しています。
大雪道路

富良野



摩周湖

阿寒湖湖畔

サロマ湖

然別湖

函館

今回のフィルムは富士フィルムで、町の写真店へ現像を頼んだものですが、変色劣化の割合が異常に多く見られました。
東洋現像所(現IMAGICA)で現像したコダックフィルムでは劣化している率がかなり低い実績です。
この記事へのコメント
>ヨコミーさん
>
北海道へは新婚旅行で初めて訪れて以来お気に入りの旅行先になり既に2桁回数訪れています。
ネガフィルムも劣化が少ないとかなりきれいに復元でき、解像感こそ劣ります。
劣化がなく露出が適正だと、ホワイトバランスも含めて最新のデジカメにそん色ない色調ん五仕上げることが出来ます。