本日、2000年1月の訪れた南魚沼市でネガフィルムで撮影した雪景色をデジタル化した画像です。
カラーネガフィルムではフィルムの狭い明暗差の中に、階調をかなり圧縮して記録しているため、フィルムスキャンしてデジタル化する際に階調を拡大するため、階調飛びやノイズが発生しやすくなります、
このため、RGB各色8ビットの24ビットカラーモードから各色16ビットの48ビットカラーに切り替えてスキャンして処理するようにしてから、処理耐性が向上し、特に劣化したフィルムから大きな処理を加えての処理する場合の画質が良くなりました。

次の画像の両脇にはフィルム劣化による変色が有ります。

この記事へのコメント
真夏日が多いこの頃、写真で「涼」を得ました。 (*'ω'*)