ネガフィルムで撮影した花
撮影時期不明のフィルムが出てきたのでデジタル化したら、きれいな花の写真が写っていました。
このフィルムに写っていた人物の様子から1997〜2000年ごろの撮影だと推定されました。
フィルムの劣化が殆どなく、最近始めた48ビットカラーモードでスキャニングして階調やカラー調整終了後に24ビットのsRGBモードに変換する方法で仕上げましたが、一見すると最新のデジタルカメラで撮影したような繊細な画像です。






sRGBはRGBの各色8ビットの24ビットカラーで各色256段の分解能ですが、48ビットカラーでは各色16ビットで各色の分解能は8ビットの256倍、65536段にも拡大するため画像処理の耐性が高く、特に階調を大きく操作した場合にグラデーション部分が階段状に見えるトーンジャンプ(カラーバンディング)の発生を防いだり、画像加工ノイズ減らすことが出来ます。
48ビットのままだと画像データが膨大となり画像ビュアーソフトも限定されるため、画像処理終了後は24ビットカラーに戻しています。
このフィルムに写っていた人物の様子から1997〜2000年ごろの撮影だと推定されました。
フィルムの劣化が殆どなく、最近始めた48ビットカラーモードでスキャニングして階調やカラー調整終了後に24ビットのsRGBモードに変換する方法で仕上げましたが、一見すると最新のデジタルカメラで撮影したような繊細な画像です。
sRGBはRGBの各色8ビットの24ビットカラーで各色256段の分解能ですが、48ビットカラーでは各色16ビットで各色の分解能は8ビットの256倍、65536段にも拡大するため画像処理の耐性が高く、特に階調を大きく操作した場合にグラデーション部分が階段状に見えるトーンジャンプ(カラーバンディング)の発生を防いだり、画像加工ノイズ減らすことが出来ます。
48ビットのままだと画像データが膨大となり画像ビュアーソフトも限定されるため、画像処理終了後は24ビットカラーに戻しています。
この記事へのコメント
きれいですね。花びらのグラデーションも水滴もきれいに再生されてますね。 (*'ω'*)
>koo1koobooさん
>
昨年から大量に残されたフィルムのデジタル化を進めていますが、数をこなしながら工夫を加えており、フィルムにもよりますが、かなりきれいに仕上げるられるようになりました。
仕上げ方法はフィルムの状態で異なりますが、共通的なポイントは、RGB各色の黒レベルを合わせることです。
>arashiさん
>
劣化が進んだフィルムの場合はかなり苦労しますが、このフィルムは劣化がわずかで、手間をかけずに仕上げることが出来ました。